秋田県解禁

         秋田県解禁 26cmヤマメ
秋田県解禁26cm

  青森県の渓流は何処も釣り人でいっぱいだろうと予測して、秋田県の小渓流で解禁を計画しましたが、餌釣りの先行者がいたため2時間ほど時間を空けて入りました。「谷地田ニンフシステム」の特徴の一つとして餌釣りの先行者がいても反応してくれる点が挙げられます。仲間と釣行する場合、先行者がドライで釣った後をニンフで釣るということは何度も経験しています。
  今回使用したロッドは低番手ロッドのテストロッド「PZ782L #2」で、#4ラインを乗せて使いました。ニンフの場合遠投することはないのでコントロール性を重視して#4ラインを使用しています。最近のマイブームはライトラインロッドで、これに慣れると魚とのやり取りが楽しく、釣りの世界がまた一つ広がります。

祝 岩手県解禁

     32cmヤマメで解禁
解禁 ヤマメ

  解禁から2週間以上過ぎての岩手県釣行となりました。昨シーズン魚影が多く見られた恒例の小渓流に入りましたが、クラブの仲間の情報どおりにお持ち帰りさんたちに抜かれて極端に魚影が薄くなっていました。ロッドのテストもあったので、足でかせいでポイントを探りました。その努力のご褒美なのか、淵に浮いているヤマメを発見し、無事にキャッチできました。 
  今回使用したロッドは2グリップ 2トップ6P9フィートのロングロッドです。昨シーズンのニンフ釣りで好感触を得たロッドです。バンブーロッドの9フィートは規格外の長さで一般的に製作する人はいないと思います。「谷地田ニンフシステム」ではロングロッドの方が有利になりますのでテストを兼ねて作シーズン使用しましたが、春先のニンフ釣りには非常に有効なロッドで相当に活躍してくれました。
  昨秋の十和田湖ヒメマス釣りで、トップがやや強すぎた感じがしたので、柔らかめの2ndトップを加えてトータル9Pのセットにリメイクしました。新たに追加した2ndトップはMT-Ⅱテーパーになり、いい感じになります。
  マルチピースのロッドは新たなテーパーのテストには最適で、各セクションを細かく修正して作り直しが出来ます。同じように破損時の修理も短いパーツの作り直しで済みますので、手間が省けます。

10フィート#3 ロングロッド

           #3 ロングロッド

  例年3月1日の解禁は岩手県の渓流で迎えるのが恒例なのですが、今年は荒雄マスター(シーズン1000匹越えの実績がある)のF氏からのお誘いもあり宮城県の「荒雄C&R」で解禁となりました。F氏は自身があみ出した「Fシステム」で、私は解禁に備えた練習も兼ねて「谷地田ニンフシステム」で釣りました。同じ「Fシステム」では常に私の倍は釣るF氏ですが、今回は「谷地田システム」が大当たりで入れ掛かりの15連発もあり、2人でトータル50匹を越えました。水温3℃の低活性の中良い解禁となりました。
  今回の荒雄解禁日に使用したロッドは#3 10フィートのダブルハンドグリップのロッドです。流れをまたいだ対岸を攻めるには少しでも長いロッドが有利なので使用しました。「谷地田システム」は全体的に重くなるのでライン番手はコントロール性能を重視して#4を使用しました。ダブルハンドグリップはヒット後のやり取りが、ロッドエンドが肘にかかるため楽に行えます。

リールシート

         ストラブルとペゾン リールシート
ストラブル リールシート

  画像はペゾン風のリールシートとストラブル ニッケルシルバーアップロックのリールシートですが、どちらも工房でコピー製作したものです。ストラブルのリールシートは昔セージのロッドに採用されていて、憧れの存在でした。当時はこれを自作できるとは思ってもいませんでしたが、今では旋盤とフライス盤がありますので手間はかかりますが、作ることが出来ます。
  この2つのリールシートを見てどちらが好みかと問われれば、昔だったらストラブルのアップロックと答えたことでしょう。見栄えガいいのはニッケルシルバーのウッドスペーサーです。現在は見栄えよりも道具としてのロッド性能に魅力を感じていますので、ペゾン風アルミのコルクスペーサーのほうです。一番の違いは重量です。ストラブルは#4の7’6”以上のロッドでないと重量バランスが手元に来過ぎて使い辛くなります。クラシカルリールを使用すると更に手元が重くなります。コルクシートは昔は安っぽく見えて嫌いでしたが、軽量でリールがしっかり固定されますのでベストの素材だと思います(材料費としてはウッドよりもコルクのほうが高い)。また、コルクのほうがリールの根本まで握り易くなりますのでロッドの長さを有効に活用できます。

ペゾンレプリカ 新バージョン

      ペゾンレプリカ Colorado3
ペゾンレプリカ 新バージョン

  ペゾンロッドは根強いファンが大勢いて修理をしながら今でも使用しているようです。工房でも数多くのレストア、修理を行ってきましたが、流石にオリジナルのまともなロッドは見かけなくなりました。ガイドが手で簡単に取れる状態のものがほとんどです。画像のロッドは日本の渓流にマッチするようアレンジした#3仕様のコロラドです。一見ペゾンの4Pロッドに見えるくらいパーツの色と形状を合わせてありますが、本家のペゾンのような持ち重り感はなくカーボンロッドに慣れた人でも違和感なく使用できる現代版バンブーロッドです。
プロフィール

shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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