軽い#6/#7ロッド

MT806HL
高番手MT806HL

 バンブーロッドで高番手のロッドを製作する時の一番の課題は重量バランスです。バランスなので単純に重量ではなく重心がどこにあるかの問題になります。軽快に振るには手元に近いところに重心があるロッドが有利です。これはテーパーデザインで決まってしまいますので、残りは純粋に重量を減らす構造にすると軽いロッドに仕上がることになります。今まで色々軽量化の試作(バンブーフェルール、ワン&ハーフ、中空、真竹)をしましたが、結論はテーパーデザインと長さが一番影響が大きく他はあまり影響がないということです。中空は0.5mmスキンまで試作しましたが、絶対重量よりもバランスがどこにあるかで持ち重り感が決まりますので、テーパーデザインによっては軽いけれど持ち重りがするロッドになることもあります。
 バンブーロッドは番手に応じて最適な長さがあります。画像のロッド#6/#7は振り抜ける感覚が残る長さの8’で製作しました。8’4”になると自重で曲がるモッタリ感が出てきます。シューティングヘッドを使用するということで扱いやすさを考慮し8’になりました。見た目のゴツさからは想像出来ないくらい軽快に振り抜けるロッドになっています。(#5ロッドぐらいの感覚)
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shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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