リールシート
ストラブルとペゾン リールシート
画像はペゾン風のリールシートとストラブル ニッケルシルバーアップロックのリールシートですが、どちらも工房でコピー製作したものです。ストラブルのリールシートは昔セージのロッドに採用されていて、憧れの存在でした。当時はこれを自作できるとは思ってもいませんでしたが、今では旋盤とフライス盤がありますので手間はかかりますが、作ることが出来ます。
この2つのリールシートを見てどちらが好みかと問われれば、昔だったらストラブルのアップロックと答えたことでしょう。見栄えガいいのはニッケルシルバーのウッドスペーサーです。現在は見栄えよりも道具としてのロッド性能に魅力を感じていますので、ペゾン風アルミのコルクスペーサーのほうです。一番の違いは重量です。ストラブルは#4の7’6”以上のロッドでないと重量バランスが手元に来過ぎて使い辛くなります。クラシカルリールを使用すると更に手元が重くなります。コルクシートは昔は安っぽく見えて嫌いでしたが、軽量でリールがしっかり固定されますのでベストの素材だと思います(材料費としてはウッドよりもコルクのほうが高い)。また、コルクのほうがリールの根本まで握り易くなりますのでロッドの長さを有効に活用できます。
画像はペゾン風のリールシートとストラブル ニッケルシルバーアップロックのリールシートですが、どちらも工房でコピー製作したものです。ストラブルのリールシートは昔セージのロッドに採用されていて、憧れの存在でした。当時はこれを自作できるとは思ってもいませんでしたが、今では旋盤とフライス盤がありますので手間はかかりますが、作ることが出来ます。
この2つのリールシートを見てどちらが好みかと問われれば、昔だったらストラブルのアップロックと答えたことでしょう。見栄えガいいのはニッケルシルバーのウッドスペーサーです。現在は見栄えよりも道具としてのロッド性能に魅力を感じていますので、ペゾン風アルミのコルクスペーサーのほうです。一番の違いは重量です。ストラブルは#4の7’6”以上のロッドでないと重量バランスが手元に来過ぎて使い辛くなります。クラシカルリールを使用すると更に手元が重くなります。コルクシートは昔は安っぽく見えて嫌いでしたが、軽量でリールがしっかり固定されますのでベストの素材だと思います(材料費としてはウッドよりもコルクのほうが高い)。また、コルクのほうがリールの根本まで握り易くなりますのでロッドの長さを有効に活用できます。
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