6Pロッド

          MP763L 6P ロッド
6Pロッド

  今回ユーザーさんからのリクエストで登山リュック内に収納できる6Pロッドを試作(バンブーフェルールの6Pロッドをジュラルミンフェルールに変更)しました。バンブーフェルールもかなり軽量なのですが、6Pでは普通のロッドという印象で、以前製作した物が工房の片隅にころがっていました。時は過ぎて現在はジュラルミンフェルールが使用できるので、バンブーフェルールとの比較も兼ねて試作に至りました。フライロッドのマルチピースはアクションは我慢して、携帯性重視というのが今までの常識でしたが、改めてジュラルミンフェルールの有効性を確認する結果になりました。問題のアクションは、通常(ニッケルシルバーフェルール)の2Pロッドと比べても遜色ありません。
  画像のロッドは7’6”で仕舞い込み寸法は40cmと出張バックにも忍ばせることが可能な短さです。テーパーに変化はないのですが、重量が10g軽量になり、アクションは設計通りのMPアクションで十分使用に耐えうる物となりました。これで製作の引き出しがまた一つ増えて、ロングロッドのマルチ化にも応用が可能になりました。
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オイカワ用ロッドの試作

      オイカワ用 真竹#2ロッド
ライトラインロッド #2

  オイカワ用ロッドの問い合わせが多いので、真竹で#2ロッドを試作しました。長さは7’6”で自重でロッドが曲がるように目論んだのですが、真竹は軽いので自重ではトンキンのように曲がりませんでしたのでテーパーデザインを工夫する必要がありそうです。真竹もスローテーパーにすると適合ラインに幅が出て来て#2ロッドなのですが、#4ラインでもゆっくりと振るとラインを乗せることが出来ます。オイカワ専用にするなら、ティップアクションにして繊細なトップにしたほうが曲がるので良いのかも知れません。何れにしても、もっと弱く(柔らかく)しても大丈夫そうなので、次回に生かしたいと思っています。
  自分の環境ではオイカワを釣るようなことはないので、最軟ロッドを製作したことはありませんが、製作の幅を広げるためには柔らかいロッドの限界を確かめる必要があると思っています。
プロフィール

shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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