4Pロッドの利便性

     4Pロッドの携行方法
携帯ロッド

 工房では現在、私用で使用するロッドの4P化が着々と進行中です。昨シーズンから採用しているジュラルミンフェルールの性能が想像以上で、2Pよりもアクションが良くなるので時間を見つけて4P化している次第です。4Pロッドの携行方法は画像のようにべストの背のDリングにゴムで止める方法がベストです。退渓時の崖のぼり等で両手が自由に使えることと、背中が突っ張らない点で優れています。
 最初から4Pロッドで製作する場合と、既存のロッドの4P化では基本的には同じなのですが、ガイドの位置がフェルールとバッティングすることが既存ロッドでは多くなります。そうなるとガイドの付け替えが必要になるので手間がかかります。最初から4Pの場合には設計の時点でガイド位置とフェルール位置を確認しますのでバッティングはありません。
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鬼(イトウ)退治用のロッド

       MT907L #7 2バットロッド
鬼 退治用ロッド

 今シーズンは3シーズン取り損なっているイトウを本気で狙ってみようと思っています。#5ロッドでも強度的には十分なのですが、長めの9’ということでバランスを考慮して#7になっています。9’の長さでプレゼンテーションはスペイキャストを多用することになるのでツウハンドグリップとシングルハンドグリップの2バットになっています。シングルでこの長さを1日中振るのは筋トレ状態ですので、2ハンドグリップのバットも用意しました。
 冬場は一面の雪原になるため、家の裏で直ぐにロッドを振れるので高番手のロッドテストには最適のシーズンでもあります。画像のロッドも普通の渓流ではまず出番のない#7ですが、冬場はキャスティングの練習でフルラインを出せるので活躍しています。画像のMTテーパーで取り回しやすいロッドの長さはシングルでは8’8”までで9’ではロッドのぶれに気を使います。ツウハンドグリップをシングルで振るとシングルグリップの1握り上丁度8’8”のあたりを握るのでぶれもなく安定して振れます。同じテーパーなのにツウハンドグリップにすると感じる重さも、ロッドの硬さもぜんぜん違います。ツウハンドグリップでは1回り強くかつ重くても問題なしです。
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shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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