孟宗竹ロッド

      孟宗竹ロッド MP663 #3
孟宗竹ロッド

 現在の日本で、安く手軽に手に入る竹は孟宗竹ではないでしょうか。竹の子の竹林といえば孟宗竹で南方では自生して竹林を形成しています。この簡単に手に入る竹を使用してロッドを作らない手はないと思い「遊び」で作ってみました。真竹より更に柔らかいことは分かっていましたので、ショートロッドが面白いだろうと6’6”にしました。3回実釣でテストしましたのでその結果を述べたいと思います。
● リズムはユッタリとしてショートロッドとは思えないリズム感です。カーボンのシャカシャカしたリズムに慣れた人には、慣れるまで時間がかかりそうです。
● ロングレンジもユッタリと振ればこなせます。ラインを出した時にはティップの軌跡をしっかり直線にしないとスラッグが入り易くリーダーのターンが乱れます。
● ショートロッドなのに谷地田ニンフシステムが心地よく使えます。ロッドがユッタリとフライを運んでくれるのでトラブルが少ないです。
● ヒットしたらラインを迅速に処理しないと魚にプレッシャーがかからずコントロールできません。そうしないとイナバウアー状態に反り返ることになります。小物でも楽しめることは確かです。
結論は、ノンビリ魚と遊びたい時のセカンドロッドとして面白いと思います。(ガツガツした気分を和らげます)
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オールドロッドの再生

      シルバークリーク 908F
カーボンロッドのリメイク

 カーボンロッドを実釣で使用しなくなってから10年以上たちました。現在カーボンロッドの出番は冬場のシーズンオフにおけるキャスティング練習だけになりました。高番手のロッドはカーボンにアドバンテージがありますので、オークションで「天竜のフェイテス」を探していたところ、たまたま見つけたのが画像の「シルバークリーク 908F #8」です。オールSICガイドが気に入り、落札しました。茶色のスレッドを黒に、痩せたコルクのシガーグリップをフルウェルグリップに交換し、再塗装してリメイク完了です。オールドロッドらしく極端なティップアクションではなく、適度な重量感のあるブランクで練習での使用が楽しみになりました。
 オールドカーボンロッドはオークションに格安で出品されていますので、ブランクが痛んでいない限り、コルク等の交換は簡単に出来ますので、過去に高価で手に入れられなかったロッドを手に入れて再生するのも良いかもしれません。
プロフィール

shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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