鉄馬2号改造

          TLM200R改
TLM200R改造

  TLM200Rの欠点ともいえるシートを改造して画像のようなロングタイプにしました。本来のシートはツーリングには向かない足つき性を重視した物です。トライアルを主とした人には良いのですが通常は道路を走り、たまに障害物を乗り越える程度の人には使い辛いものでした。画像のように後ろに長くしたのは、町乗り時にシフトチェンジとブレーキングを容易に出来るようにするためです。本来のシート位置では膝が窮屈に曲がるため足首を動かし難くシフトチェンジが大変でした。
  作り方は、FRPでシートベースを作り、本来のシートをあんことして使用し不足部分はネオプレーンスポンジを貼り付け、ベルトサンダーで整形、表皮はタッカー打ちができないので、のり付きの貼り付けるタイプ(ザ・レザー)を使用しました。本来のシートにはシートベースがないので張替えも補修もできませんでしたが、これで何時でも張替え補修が可能になりました。
  FRP作業のコツは剥離をいかにスムーズにするかにあります。簡単なのは、養生テープでマスキングし、テープごと剥がす方法だと思います。習うより慣れろで、何回か作業するうちにコツが分かると思います。
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ペゾン ブレトン4 #4

      ブレトン 4 #4
 
ブレトン4

  ユーザーさんのオーダーで、ペゾン ブレトンの#4バージョンを製作しました。本来は7’6”の#5なのですが、#4が希望ということで#4になりました。7’6”の長さはバランスの点からも#4が最適で変更に特に問題なく、試し振りした感じではラインの飛び具合は#5と変わりなく、より日本の渓流での使用に合っている感じがしました。4Pを希望でしたので、4Pのブレトン4になりました。
  宅配料金の値上がりで、ペゾンに多いワン&ハーフの2Pはモデルによっては非常に高額になりますので、今後は4Pの方がこの点でも有利になります。私自身も実釣で使用するロッドは4P~6Pで工房にある2Pはアクションチェック用のサンプルロッドとキャスティング練習用だけになりました。最近の釣行は鉄馬(TLM200R)が多く、この点でもマルチピースロッドは必需品になりました。

イワナのハイシーズンまであと少し

イワナ

雪代は濁りが取れて落ち着いてきましたが、水量はまだ多くイワナをドライで釣るには少し早いようです。水量がもう少し落ちれば、イワナが定位するポイントも増えドライで効率よく釣れると思います。あと1週間の我慢です。

孟宗竹ロッド PZ763L-6P

      孟宗竹ロッド 6P
孟宗竹ロッド
  
  シーズン初期のルースニングで使用するためのロッドです。その時に使用する「谷地田システム」は柔らかく反発速度の遅いロッドが適していて、トンキンよりも真竹、真竹よりも孟宗竹という理由で作りました。メインのロッドは真竹の9フィートでそのスペアとして携行しやすいように6Pにしました。
  真竹の9フィートはルースニングには良いのですが、ライズを見つけてドライにチェンジしたい時に長すぎて使い辛いのでどちらでも使用できる7フィート半のこのロッドになりました。シーズンが進むと朝一はライズもないのでニンフで釣りあがり、途中でライズを見つけてドライということが多々あるので、そういう時はこのロッドの出番になると思います。
  6Pロッドは6本製作していますが、アクションに何の不満もなく、2Pとの差を感じません。バンブーロッドをここまで進化できたことに我ながら驚いています。また、素材としての孟宗竹は、独特の柔軟性があり、トンキンのバンブーロッドに慣れた人のセカンドロッドとして、お勧めできる面白いロッドです。

2018 秋田解禁

28cm ヤマメで解禁
秋田解禁

  今シーズンは雪解けが早く、雪代が始まった渓が多く、恒例の秋田の解禁はどうなることかと心配しましたが、いつもの渓は平水で、クリヤーとまずまずの条件でした。ここでも「谷地田システム」は大活躍で、ドライで釣るよりも簡単確実にヤマメをキャッチできました。欲を言えば尺上が欲しかったのですが、ここの渓にはそれらしい気配が最近ないので、28cmが出ただけでも満足でした。
  
プロフィール

shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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