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孟宗竹の活用

       孟宗竹の特徴
孟宗竹

  画像の上が孟宗竹の半割り、下が60Φ真竹です。この圧倒的な太さが孟宗竹の特徴の一つで、太さに比例して繊維質も厚くなります。繊維質が厚いので、ロッドにした場合、繊維の密度が詰まった分、真竹に比して重くなる傾向にあります。繊維が詰まっているので反発が強くなるかというと、意に反してゆっくりとした反発で面白い動きをします。トンキン、真竹と比較して一番の違いは柔軟性にあるような気がします。同じテーパーでロッド製作した場合にトンキンでは折れるような角度まで平気で曲がってしまいます。良く言えば柔軟、悪く言えば腰がない感じですが、この特徴を踏まえて、上手く使えば今までにないロッドが作れそうな気がします。
  例えば、トップは真竹、バットは孟宗竹とか、3Pにして、トップ、ミッド、バット、をそれぞれトンキン、真竹、孟宗竹と変えるとかが考えられます。どこのセクションに何の竹を使用するかは用途、好み等により変わると思いますが、普通の3Pロッドよりは面白い物が出来そうな気がします。
  
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ダークブランクロッド

        ダークブランク
ダークブランクロッド

  ロッドの機能性に全く関係しないのですが、+オプションにダークブランク仕様のロッドがあります。強い火入れでも色を濃く出来るのですが、この場合は反発も強くなりますが、反面もろく(折れ易い)もなります。従って、現在はウレタンによる塗装で濃い色をつけています。画像では分かり辛いですが、かなり渋い雰囲気のロッドで派手な物が嫌いな人にはピッタリだと思います。
  フェルール等の金具類はブロンズ色にしてありますので、フェルールだけが浮いた感じもなくなっています。ロッドの性能には変わりはありませんので、あくまでも見た目にこだわる人向けです。

イワナの生息数

        岩木川水系のイワナ
イワナ

  今シーズンもイワナのC&R数が1000匹を越えました。ホームグランドの岩木川水系のイワナの生息数については、やや増加している感じがしています。理由は通行止めの林道が多くなり、上流部への入渓は体力勝負となり、高齢のお持ち帰りさんたちが入れなくなったことが考えられます。反面、入渓が容易な林道が隣を走っているような渓では、解禁からあっという間に、サイズ、数ともに落ちています。お持ち帰りさんがゼロになれば、漁協の放流などなくても2~3年で全ての渓流で自然回復すると思います。
  ヤマメと違いイワナなの生命力は想像以上のものがあり、驚かされます。ヤマメは放流を止めるとどんどん減少して、イワナにとって代わりますが、イワナは持ち帰りしなければどんどん成長し、尺越えが普通の状態になります。
  ホームグランドの渓流にバッテリーを使用した密漁者がいて、毎年根こそぎお持ち帰りをして、ネットで白神の天然イワナとして販売している不届き者がいるのが問題です。

尺ヤマメ

       増水で尺ヤマメ
尺ヤマメ

  梅雨の増水で、通常は難しい夏ヤマメが出てくれました。

鉄馬2号改造

          TLM200R改
TLM200R改造

  TLM200Rの欠点ともいえるシートを改造して画像のようなロングタイプにしました。本来のシートはツーリングには向かない足つき性を重視した物です。トライアルを主とした人には良いのですが通常は道路を走り、たまに障害物を乗り越える程度の人には使い辛いものでした。画像のように後ろに長くしたのは、町乗り時にシフトチェンジとブレーキングを容易に出来るようにするためです。本来のシート位置では膝が窮屈に曲がるため足首を動かし難くシフトチェンジが大変でした。
  作り方は、FRPでシートベースを作り、本来のシートをあんことして使用し不足部分はネオプレーンスポンジを貼り付け、ベルトサンダーで整形、表皮はタッカー打ちができないので、のり付きの貼り付けるタイプ(ザ・レザー)を使用しました。本来のシートにはシートベースがないので張替えも補修もできませんでしたが、これで何時でも張替え補修が可能になりました。
  FRP作業のコツは剥離をいかにスムーズにするかにあります。簡単なのは、養生テープでマスキングし、テープごと剥がす方法だと思います。習うより慣れろで、何回か作業するうちにコツが分かると思います。
プロフィール

shirakami1955

Author:shirakami1955
工房日記へようこそ!
大空を飛び回る仕事(本当のフライマン?)を定年退職し、もの作りの楽しさが溢れるフライフィッシングにはまったフライマンです。バンブーロッドの不思議な魅力をより多くの人に知ってもらうべく奮闘中です。

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